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さて、毛利やってみましたよー。とりとめないことを続きに。

 

実は毛利のストーリーが一番期待してた話だったりしたのですが。

(阿国さんがいるけど)モブしかいないと言っても過言ではないあの年代、しかも中国地方、尼子も出るみたいだし、無双の大殿ストーリーはファンタジーだった分、こってこての史実になるのではないか、と。

プレイし終わった感想としては、満足です。本当に満足です。
正直、エンディングでは、え?終わり?これで?!とは思いましたが、それはまあ、ここまでやったら天下取りたかったというプレイヤー側の性みたいなもので、隆元は出してもらえたし、モブは生き生きしてるし、大殿は可愛いままで、しかし謀神・元就公がやってきたあれこれはきちんと押さえてあるような気がして。
個人的には、宗麟の弟の一字を貰って改名したという理由(遠いな…)だけで陶さんに親近感を持っていたので、嬉しかった!ま、彼を出さなければ誰を出すんだという感じではありますが、それでもあのイタめのキャラ付けに満足です。両兵衛もよかったし!

こうして見ると、色々黒いことばっかな元就公ですけど、息子たちに囲まれて…うう…それだけで大友に勝ったも同然だよ!(何の勝負だ)(幸せ勝負だよ!)島津といい毛利といい、宗麟の周りは家族仲が素敵な人達ばっかり!な、泣かないで、宗麟!!!
ま、元就と隆元が「最近元春と隆景が仲良すぎで寂しいよね」っていう手紙をやりとりしてるんですけど、親父と長男がそんな愚痴言い合ってるあたり仲が良いと言ってしまって良いのではないでしょうか。ふふ、息子や弟の文句を言う前に宗麟を御覧よwww疑惑と血の香りにまみれた先代親子と、疑惑すら纏えない次の世代…おお…。

いやいや、大友が云々ではなくて、そんな素敵な毛利三兄弟と鹿介の孤独の対比がよかったですね。
勝久の最期、感謝の言葉にもぐっときました。勝久って調べれば調べる程涙が出そうになる上に、「いい殿様」キャラの話が多くて…なんか…やるせない。誰が悪い訳じゃないけど、それでも潮五郎せんせー(確か)の「鹿介の粘り強さは、恐ろしい不運の基だ」という言葉が心に刺さったまんまでして、勝久がいいならいいけど、きっと彼にも平穏な幸福があったのではないかと思うと、ぶわっ。

そうそう、尼子の最期イベントも、そこであえて悪役の大殿も素敵でしたが、私は、隆元の台詞で、もうね。それこそぶわっと。た、隆元オオオ!ってなったよ。
父に行くべき天罰は自分が全部被る、みたいなくだり!あそこ!
元就公は「そういうことじゃない」って言ったけど、結局隆元は父の長生きを祈願して身代わりのように先に亡くなってしまう訳で。勿論そんなの偶然だけど、それでも隆元の生き様を見てるとこれに関しては正に虚仮の一念だと感じてしまうっていうか、いや、隆元は虚仮じゃないけど!
何が言いたいのかっていうと、隆元の寿命は偶然でも、彼が自分の命と引き換えにしても父の長寿を祈ったのは本当であり、「そういう意味じゃない」と敬愛する父に言われながらもその想いを貫いた隆元にぐっとくると同時に、謀神と呼ばれし元就でも、息子の本気さは読めなかった訳で、逆に言えば元就も息子の前ではそのくらい肩の力を抜いていられたんじゃないかだったらいいな、という妄想ですよ、唯の。

あと、毛利関係ないけど、勝頼の邂逅台詞に涙が出た。「不肖の息子に出来ることは勝ち続けることのみよ」みたいなアレ。本当にそう思ってたんだろうね。勝ち続けた結果、生涯最初の敗北が長篠だったんだよね。大丈夫、何一つ大丈夫じゃないけど、大丈夫だとせめて言ってやりたい。
なんつーか、台詞の重さに言葉が出ませんが、私はいつか、無双で昌幸パパと勝頼にイベントが出来ると夢見てる。
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