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夜中にトイレに起きた時に、「わたしさっきまで宗麟の夢を見ていた!宗麟にベッキ―が辛辣な突っ込みを入れていて、それが余りに正論で、逆にこれまでのわたしが気付かぬくらいの正論だった!!!因みに、宗麟は太閤5の顔(かっこいい)で、ベッキ―はノブヤボのグラフィック(「くわ!」ってなっててわたしは個人的にすごくかっこいいと思う)だった!!!」と大興奮しましたが、その後朝まで寝てみたら内容をほぼ覚えていない上、ベッキ―が宗麟に辛辣な正論で突っ込みをするのはいつものことのような気がして、トイレットペーパーをからからさせながら何故あんなに興奮したのかさっぱり分からない。

ところで、そんな宗麟の信仰の軸は、最終的に自分の行いを誰かに赦してもらう為のような気がしてなりません。
いまわの際にしつこいくらいに「自分はホントに神に赦されるのか」を尋ねまくる、王の挽歌(下巻のみ入手。下巻だけで読むなんて冒涜だと思うけど、読了…)の宗麟はイメージ通りなのであります。

一方のガラシャ(別に宗麟と対にして考える必要などないのですけど)は、宗麟の真逆で、愛せぬまでも赦せる人になりたかったのだろうなと思うと、創史演武で敵総大将が孫市、敵将ガラシャ、その他軍総大将忠興という並びですら意味深に感じてしまい、もやもやしてしまうのであります。
そんな中、忠興がガラシャに掴みかかっていたから、さあ大変!逃げてーガラシャちょうにげてー。

創史演武と言えば、正則でプレイ中、やっと甲斐姫がお友達になってくれました。やっほう!

もともと正則はぞんざいな戦い方をしていても問題ないくらい強いのですけど、「あたしとあんたの武で!」とか言われると、全然負ける気がしません。むしろ熊に間違えられた甲斐姫に襲われかけた時に一番命の危機を感じたくらいです。

関ヶ原をクリアしたら「平和になったし、一緒に買い物にでもいかない?」と軽く誘われましたが、正甲斐萌えを公言しておきながら私には色気の欠片も感じられないのです。恐らく、文字通り、二人にとってはただの買い物なのです。
甲斐姫はそうはいっても乙女を自称していますので、靴や服を見たりするのでしょうけど、正則が飽きるほど念入りな買い物でもないのでしょう。そもそも正則だって、買い物につき合うと言ったからにはきちんと付き合いますし、飽きたら飽きたと悪びれず口にするくらいにはいい男なのですから大丈夫です。
しかし場所が肝心です。
いわゆる街中をうろうろするのではなく、家族連れでにぎわう田舎の大型ショッピングセンターに行って欲しい。自転車で。二人乗り?んなことしません。各々、立ち漕ぎで爆走です。お前ら田舎の高校生か。
いやいや、映画も見れますし、大型書店もありますし、なかなか馬鹿に出来ないですよ。
大体自転車で1時間強くらいだったら、余裕で行動範囲内です。とりわけ、正則や甲斐姫のようなタイプの子達なら。

ゲーセンで二人でUFOキャッチャーを覗き込んで、然して欲しくもないぬいぐるみ辺りに散財するといいのです。そしてフードコートで二人でラーメンを啜るのです。これでは、今正に恋を育まんとしている若者たちではなく、完全に固い友情で結ばれた者同士の日曜日です。だがそれがいい。

そんな二人をハラハラ見守る(つか、後を付けてきた)くのいちと三成と清正達が脳内で大暴れです。

「悪いとは言わないけどさ、こんなところで初デートって…あーりえなーい」
確かに初デートでしたらもう少し頑張ってもよさそうですが、二人にその発想がまるでないので仕様がありません。

「糞、何故あの馬鹿はこんな遠くまで自転車で来るのだ!俺はもう疲れた!左近を呼ぶ!」
左近は是非、三成の自転車も乗せられる大きさの車で迎えに来てあげてください。

「フードコートでラーメンはないだろ…せめてその横のちゃんとした店でパスタとかにしとけ、馬鹿」
実はこの手のことに一番青臭い憧れを抱いているのは清正だと思っています。でも大丈夫、おねね様ならどっちも好きって言ってくれるよ。

一方その頃の伊達と真田は、自転車でここまでやってきたものの(仮に彼らを田舎の高校生くらいとするのであれば、移動手段とデート先については仕方ないと思う)一緒に映画とか見てるかもしれません。
政宗が見たい映画があると言ったから幸村は付き合っているのです。
政宗が買ってくれたポップコーンを食べ終わったら幸村は寝てしまうかもしれません。
眠くて手がほこほこしている幸村は可愛いですね。あ、暗がりでは当たり前のように手を繋いでいるので、政宗にも寝る前の幸村の体温の高さは丸分かりでしょう。政宗は、仕様がない奴じゃと思うことでしょうから、今更起こしたりなんかしません。
映画が終わってもまだ眠そうな幸村はアイスを所望するのです。違う味を買って、半分こするのです。
ああ、何だかこっちが正しいデートな気がしてきました。正甲斐は萌えますが、わたしはダテサナなのです。仕様がありません。
きっと兼続だったら、デートの形態など関係ない!どちらも愛!それが大事だ!と言ってくれます。わたしの兼続だったら!(はいはい)
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