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寒いっすね…台所の片隅は寒すぎて作業が全く捗らないのだよ、左近。

幸村のつのる思いを大きく頷いて受け入れた伊達が幸村の手を取るんだけど、恥ずかしがり屋(!)の伊達の左手は幸村なんかより震えていたっつー甘酸っぱい話が読みたい(笑)(笑うところ違う)
とうこさん、目ぇ開けたまま寝言いいだした!

甘酸っぱさに飢えてイチゴを買ってきました。んまんま。大人になって知った苺の美味さ。
私はぶっちゃけ餓鬼の頃、ケーキに苺を乗せるなんて、なんて無粋だ!と思ってました。すいません。ケーキはショートケーキとチーズケーキしか食べたことがありません。菓子の食わず嫌いは健在です。(食べれる機会があれば大概好きになるのだけど)

さて、苺とケーキの話なんてほっといて、今日職場での雑談で、「最近の学校では予防接種がないらしい」ことを知りました。なんだって?!
じゃーさ、ツベルクリン反応が皆無だからって自分で自分の腕を噛んでばんばん叩いたり、もうしなくていいってこと?!(私はした)(が、やりすぎて腕が真っ赤になって保健所に連れて行かれた)
大体ツベルクリンってなんだよ!人名?!病気の名前?!そもそもあれ、何の注射だよ!あんなに反応しなかったのはツベルクリンと、あと、アルコールに酔いやすいかどうかを検査を戯れに受けた時だけだよ!
あ、でも学校でしないだけで子供は病院とかいって受けなきゃいけないのかな?

いや、そんなことより、いちいち「痛いですか?痛いですか?」と終わった子に尋ねる弁丸と、「注射なぞ一瞬じゃ!」と自分に言い聞かせる梵天、注射も怖いが腕をまくって待たされてるのが寒くてたまらなくていやな顔をしている佐吉の姿が見れないなんて。あ、佐吉は「いしだ」だから出席番号早いよね。今は出席番号がどういう制度になっているのかすら、知りませんが。
私に分かるのは、なんとゆう無情な世の中になったことよ、そのことだけです。(いや、もともと奴ら予防接種なんか受けねえし)

 

まずはくの子プレイ感想です。先に謝っておきます、ごめんなさい。わたしはくの子が大好きです。


まあ、アレです。以前キモい語りをしたことから考えますと、まずはくの子が最後、笑ってくれてよかった、これに尽きます。

ただ、やっぱり辛かった…「あたしは幸村様の忍だもん」もう彼女の辛さはこれに集約されていると思うのです。

私、さなくのは好きだけど、つか、幸村はいい男だと思ってるけど、そんな男、見限っちゃいなよ!(笑)とすら、どっかで思う。見限れないの分かってて、無責任にそう言ってやりたいんだ。幸村の最終目標は、家康の首を取るってことではない気もするのです。なんつーか、武士の生き様を示す、みたいなもにょもにょした目標があって、それが彼の格好良さなんだろうけど、幸村ではくの子を幸せに出来そうに無いのです…。
家康の首を取った、とりあえず大坂には勝った、彼にとってはそれだけ。くの子は、また幸村が槍を握ってどっか行っちゃうんじゃないかという恐れをずっと抱いていかなきゃいけないんじゃないだろうか。くの子は幸村の歯止めには決してなれないのだし。せめて政宗のように「幸村と共に生きられる新しい世」を作ることだって絶対出来ないわけだし。(ま、それがどういうもんよ独眼竜!という突っ込みはおいといて)(それでも全然止まらなかった訳ですし)

最早さなくのでも何でもないんだけど、「前に進む」ということが、幸村のことを好きじゃなくなる、ということだったらいいな、とこっそり思いました。幸村様を守るというお仕事も、自分が面白おかしく生きていくということも、全部認めた上で、でももうそんな風に好きじゃないの、頑張るけどね幸村様の為なら、みたいな。なんて師匠にこぼしたら、「そのタイミングでそれは酷い!」と笑ってくれました。そうだね、酷い!私酷い!私、反省!反省したけど笑ってもらえてすっきりした…。

いつかくの子が、他の誰でもない自分の幸せの為に貪欲になれることを祈ってやみません。もしかしたらその隣には、今までとはちょびっと変わった幸村がいるのかもしれないし(わしでは想像出来ん)、幸村様なんか目じゃないくらいのすげえいい男がいても、いいな、と思うのです。甲斐姫でもいいがな!


そうそう!だから甲斐姫のエンディングはすごく良かった!甲斐姫もくの子もよかった!幸村のいないところで、普通にきゃっきゃ遊んでいる二人が良かった!

なんつーか、私の中では、氏康←甲斐姫なので。そりゃ倅とか小僧とか言われたくないよね!可愛いよ、この子、本当可愛いよ。

日常を守る、というのは、一面的な見方かもしれないけど、もうなんつーか、人の根本だよ!と思う。
彼女にとっては政宗の野心も、幸村の意地も、多分三成の正義や兼続の愛ですら、訳分からん男の理屈なんだと思う。でもそれでいいと思う。既に秀吉亡き後の豊臣は、騒乱の火種かもしれん。けど甲斐姫にとっては、徳川こそが自分の日常の火種だもん。それはもう、当たり前のことだもん。

一番女の子らしい子だな、と思うのです。甲斐姫はいつかおねね様にようになりそうな気がするのです。
外で好き勝手やってる男共を、それはそれで可愛いんだけどね、と思いつつ、ぶちのめせるのは、きっとおねね様と、甲斐姫だけ。そんな気がします。

エンディングでは、そうそう、言ったれ言ったれ!って思いました。甲斐姫はいい女になったよね!そしてもっともっといい女になると思うよ!

個人的には、豊臣子飼の誰か、強いて言うなら正則とくっつけばいいのに、と思いました。もうどういう状況か自分でも分かりませんが。
彼女にとって最高の男であったろう氏康とは、比べ物にならないくらい、馬鹿な男。(ひでえ)間違えちゃったり後に引けなくなって大変なことになるけど、豊臣の終焉と自分の不甲斐無さにきっちりひっそり涙を流せる男。
けど、正則は、甲斐姫の願いを、本能的に分かってくれる気がするのです。馬鹿だから上手く言えないかもしれないけど。(馬鹿馬鹿ってゆってるけど馬鹿にしてんじゃなくて、いや、だって…正則だしw)
そんな正則の為だったら、彼との日常を守る為に、甲斐姫は露払いくらいしてやらあ!と思えそう。
普段は「ばーか!ばーか!」って子供の喧嘩みたいだけど、最後の最後に男を立てる。やっぱり甲斐姫は最高のいい女だと思うよ!

あー甲斐姫やってよかった。家人が「くの子、良かったなあ」ってぼそっと呟いたのが印象的でした。

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