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おこのみやきでさんざっぱら呑んで帰ってきたとこです。
さて、さすがに呑気なことも言ってられなくなってきたので、今日は真面目に荷作りを頑張りました。
プリンとか食べながら。
素敵サイト様を回りながら。
伊達と真田の妄想しながら。
「政宗どのいよいよ引越しまで1週間をきりましたね」
「そうじゃな。今日は儂も暇じゃから荷造りを手伝うぞ、幸村」
みたいなね!(誰かわたしを手伝ってください)
「幸村、こんなところからアルバムが出てきたぞ」
「懐かしゅうございますなあ。何年前でしょう」
「うむ、まだ付き合い始めたばかりよのう」
みたいなね!…付き合い始めって大体いつだよ?
「今度の家は台所が広いので二人で一緒に料理が作れますね、政宗どの」
「しかし最近、幸村は料理の腕を上げたのう」
「いえ、お恥ずかしい。政宗どののおかげでございまする」
「そうでもないぞ。料理上手な嫁を貰って儂は幸せじゃ」
「政宗どの…」
「幸村」
み た い な ね!!つか、嫁?嫁ってどういうことだよ?!
ほら、やっぱりわたし、にやにやしているだけで荷作りしてないじゃない!
もういいや。まだ1週間あるし…。うん。
でもこどもむそうは、書きました…。えへへ。
「弁丸はどうした?」
散々遊び、たらふくおやつを食べた後(途中左近は何度も弁丸たちを探しに行こうとしたのだが、その都度佐吉に噛まれ殴られ暴力に屈さざるを得なかった)おもむろにそう尋ねた佐吉に左近は目を丸くした。
「いや、だから、殿が迷子になった時」
「おれはまいごになどなっておらん」
「何を言う!ああも立派な迷子など中々見られるものではないぞ、佐吉!お前はもっと迷子になった者として胸を張るべきだ!」
「…それはそれとして、あの二人はさっき殿と別方向に走って行ってしまったって言いましたよね。だから早く探しに行かないと…」
佐吉は顔色を変えて立ち上がった。
弁丸がまいごだと?(だから早く気付いてくださいよと左近が言った気がしたので、頭を叩いておいた)
あのこころぼそくふあんなじょうたいに、弁丸がおかれているだと!
はやくさがしてやらねばかわいそうではないか!(多分梵天丸が一緒だから大丈夫でしょうという左近の声が聞こえたので、やはり髪を引っ張ってやった)
伊達に先程まで佐吉は「立派な迷子」をやっていた訳ではない。
現段階において、迷子の気持ちが最もよく分かる子供・佐吉は、弁丸を助ける為全力でこどもゆうえんちから飛び出したのだった。
「ちょ、殿!だからまた迷子になりますよー!」
今度は左近がきちんと追ってきていることを確認しながら。
ごめんなさい。今日は短いです。
明日には弁丸と梵、出せるといいなあ。あと、本当に段々佐吉が愛おしくなってきました。どうしたら?さこみつ?