ふと久秀の何もかもが知りたくなって色々調べていたんですけど、彼らが所狭しと暴れ回った当時の大和の人口密度、半端ない気がする。
次々に軍勢が入ってきて、なんか…何処から湧いたのか…いや、その言い方は失礼だって分かってても言いたい。何処から湧いたんだろう…。
松永久秀と並んで、近畿(四国なのはさておこう)の暴れん坊といえば三好三人衆ですけど、昨夜ふと気付いてしまって、それから今までずっとずうっと、気になってることが。
三好三人衆って、何でこんなに結束固いの?
主を主とも思わない、どころか将軍を将軍とも思わない悪人、それが僕らの憧れ・三好三人衆の筈なのに、何故こんなに互いに信頼というか結束というか…裏切ろうとする気持ち、いや、他の二人を押しのけて自分だけが甘い蜜を吸おうとする気持ちが欠片も感じられないの?!
おいしい話も戦も常に三人で!何でも三人ではんぶんこ!きっとビスケット一枚あったら三人で分けるし、悲しくなったら涙も三分の一ずつに決まってる!(うろ覚え)
おかしい!いや、人間としては決して間違ってないんだろうけど、三好三人衆としては間違っている気がしてならない!(謝れ)
その絆の深さたるや、三国の桃園義兄弟も裸足で逃げ出すほどよ!
だって三好三人衆って三人なんだよ?!遊園地いったら絶対誰かが寂しい思いをするのよ?!やはり筆頭たる長逸が我慢しているのか?でも我慢してたら人間関係、上手いこと続かないはず。
我慢ではなくて、自然に?!ごく自然に互いを思いやってるってこと?!
「政康殿、友通殿、ささお二人で座られると良い」
「何を仰せか。先程それがしは政康殿と同席させていただいたばかり。ここは長逸殿と政康殿お二人で是非」
「これはかたじけない。長逸殿、此度は友通殿のお言葉に甘えさせていただこうではないか」
ってこと?!遊園地の座席一つでそんな遣り取りがあるの?三好ジェントルマン?!いや、ジェントルマン違う!けど彼らの思いやりのようなものを何て言ったらいいかわからない!
なんだか、思わず目頭が熱くなったぜ…。
畜生、龍造寺四天王(五人)の如く、三人衆が四人いたら遊園地に行く時も何も問題はないのに…!!!
真面目に考えれば、互いの利権がものすごーく密接に関わってるってことなんだろうけど、そうだとしても自分だけが突出しようとしてもおかしくはないのよね。
でも最後まで三人衆。いつだって三人そろって三人衆。
余程運命共同体だったのか(だとしたら、やっぱり何で?って話になるんだけど)それともウマがあったのか、身内には優しいのか…いや、主を除いて。久秀よりよっぽど気になる。弱いから結託?いやいや、それは夢がないし。
それはそうと、三好にはちっとも関係ない(あったら逆に驚くわ)遠呂智の連載、とりあえず再開してみましたー。
実はもう最後までほぼ書けているの。この話、後ろから書いたんだもんね…(何故そういう無茶をするのか)
この辺りから年単位で前の文章なわけですよ。そう変わってないけど。
それでも誤字とか探さないといけないし、どころか、まだ文章になってない箇所もあるので直しつつ、4月半ばまでには終わらせたい所存…。
お返事です!どうもありがとうございます!
>正則の、ただいま島さん~様
しっくりきて頂けたようで何よりです!w
どうしても正則には、あどけなさと同時にツッパリ(ヤンキーとすら言ってあげないくらいの!)的な彼なりの掟が多々ありそうで、微笑ましいです。そんな彼は何故か左近に敬意を払ったりするんだろうなー、と。頭が上がらないというのではなく、無邪気に慕う正則は可愛いですね!
話にすら出来ないで日記に書き殴ったこの手の萌え悶々にご反応頂けると、何だかにやにや嬉しくなりますvコメント、ありがとうございました~vvv