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昨日は関が原でしたが、とうこさん的には正に今日が天下分け目でした。朝から晩まで蟻と決戦してました。
順を追って話しますと、朝起きて猫ごはん(うちはカリカリタイプ)をみたら、蟻がめっさたかっておるではありませんか!
確かに猫のごはんに蟻がくるという話は聞いておりましたが、まさかウチがその標的になろうとは!つか、明け方にゃんこがふにふに鳴いてたのはこれだったのか!
私は小さい子供は好きですが(聞いてねえよ)それ以外の小さい生き物が固まって動いているのは大嫌いです。
でも、さ、奴らが攻め上ってきたところは台所だし、もうそうなると買い置きの食料が、いや、床下収納とか危ないし、掃除しても拾いきれない目に見えない食べかすだって皆無という訳ではないし、だとしたら奴らの追捕の手が厳しくなるのはもう火を見るよりも明らかではないですか!
更に悪い、いえ良いことに、今日の私は歯医者以外何もないという完全な休日…!生理痛なんつーてる場合違います。こりゃ腹を決めるしかないです。
そうは言ったものの、まだお店はやってないし、蟻用の薬もないし、行列をとめねばならんのです。この集団に切り込まねばならんのです。
と、思い出したのは高校の時の友人Kちゃん。彼女は蟻の行列が何よりも怖いという私ににっこり笑ってこう言ったのです。
「でも、一列に並んでいる彼らの上に、長く千切ったセロテープをそっとかぶせて…こう、ブチブチっと、ね?」
何が、ね?なのかは分からないのですが、とにかくKちゃんはそれが世の中で一番気持ちいいことだと私に言う訳です。蟻のパウチを作るのが何より好きだというのです。
その気持ちは全くもって分かりませんが、持つべきものは真性ドSの友人。ありがとうKちゃん、私やってみる!パウチ蟻はみたくないから、とりあえずガムテープにするけど!
そんな訳で歯医者の予約時間まで戦い続け(脳内のBGMは哀/戦/士。正にジャ/ブ/ロー上空に海原どころか蟻の巣を見る気持ち)、帰りに蟻用の薬と大きめのバットを買って帰りました。
まだしつこく到来する東軍、じゃねえ蟻を撃退して、出入り口に薬をまいて、バットに水をはってその中に猫ごはんを設置。これで蟻も入れないはず!城の堀って大事なんだなあ!
家具を全部取り払って1階の大掃除をし、そしたら今度はエンジンかかっちゃってシンクやらガスコンロやらを磨き上げ、冷蔵庫の中までアルコールで拭いて、あちこち大掃除。もう自分で自分が止められません。なんか、いつ正月がきてもいい具合に仕上がってます。
ああ、今日お話一つくらい書けるかなーと思ったのに。旅行の宿も決めようと思ったし、みんなに日程の最終確認もしようと思ったし、ねこを抱っこして昼寝したり、久しぶりに遠呂智ったり無双の5したりしようと思ってたのに…!
しばらくは蟻との戦いが続きそうです…。それよりも猫がぜんぜん1階に降りてこないのが心配です。あんなに蟻がいたら怖いよね…唐揚にだってあんなに怖がる子なのに!蟻どころか猫まで様子見です。