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久しぶりの駄文更新で、にょた、正甲斐、おなご萌え、しかも結婚などという…うう、ごめんなさい。

実は、もにょもにょあって、随分昔に書いて、とある方に捧げたものが大元のネタとしてあって、その時は主人公も三成でしたw自分でも笑える。
ただ自分としては本気で書いたので同じようなシチュで正甲斐入れて書き直したいなーってのと、実はその時はかなり別な設定に基づいて書かせてもらってたので、それを除いて、そうしたら全然違う話になっちゃった。そ、そゆことも、あるぜ…。
結婚がゴールなんて実に馬鹿馬鹿しい考えですが、そういう区切りに祝福できることが、まあアレかな?いいことなのかな?と思います。色々あっても、どんなことになっても。うーん、きっと真剣に誓って祝福された経験は、ちゃんと覚えてなくても変わらずあることだし、もしも上手くいかなくなっても誇りに思って欲しいというか…いや、なんでもない。いいことゆおうとして、駄目だった感。

昨日、本読んでたら、「謙信公は自分の軍勢の中を馬で走り回って、そうやって左右に分かれた組を隊としてました」という、本当かどうかは知らないけど、思わずにんまりせずにはいられない記述を見つけて、あらゆる意味でどきどきしました。
しかも謙信公は兵の訓練もしない。男らしすぎる。
織田とか武田は(つか、それ以外の普通の家は)調略に策略、ありとあらゆる手段で勝てる要因をこれでもかって作っておいて戦するってイメージがあるんですが、謙信公は違う。酒を呑んで、思い立ったら急に出陣。しかも関東くんだりまで。男らしいにもほどがある。

信長が上洛したときには、やっぱり色々周囲が騒がしかったと思うんだけど、彼は、自国から京までのあの道筋、それを死守したわけで。だから天下にあんなにも近付けたわけで。
けど、それってかなりの労力と根性がいることだったって分かるけど、一番大事だったん、だよ、ね?

上杉だって折角関東まで来たんだから、沼田でも何処でも、一冬をそこで過ごすつもりでいればよかったのに、関東にかまけてたら春日山が落とされちゃうかもってんで、そうもいかない。のは、分かる。分かるが。

上杉を見てると、つくづく思うんですが、何故謙信公は足元を固めなかったのか。
せめて戦できない冬の間、それに時間を割くとかさあ。わしでも分かる、その重要性。
謙信公って…言いたくないけど…本当にただの酔っぱらいだったんかな…?いけない、何故か私が自信なくなってきたぞ…(いや、大好きですよ!)

まあ、気になるのはそこじゃなくて。

何故それなのに、上杉軍はああも強いのか、ということですよ…。

訓練もしない、勝てる算段があろうがなかろうが勢いで突っ込む、お酒大好き(これは関係ないか)。武田の強さも織田の強さも三河武士の強さも納得いくけど、上杉だけは完全ミステリー。
統率低いのに強いってバグ?バグだろ?無敵キャラ過ぎるだろ?それともなにか!みんな酔っぱらってるのか!士卒も馬も!

こうなると、ことあるごとにあの人がいう「謙信公の薫陶」とやらが気になり出しますね。

「冬の間は酒をかっくらい、雪解けと共に出陣、関東一円を暴れ回り再び冬になって自国に戻れば味方だった関東諸侯が掌を翻し北条に味方だと?貴様の師だかいう奴は、一体どうしたいのだ!俺にはさっぱりだ!」
「三成、反面教師、という言葉がある!………それ以上の説明が必要か?」
「…すまない、兼続」
「私も三成殿と同じことを実は思っておりました、すみません兼続殿」
「あー儂も謝っておくわ。まあ、頑張れ、兼続」
「うむ、分かれば良いのだ。そなたらの義、確かに受けとったぞ!」

きっと、こんな風。

謙信公は大好きだけど、私の中で君主としては完全に景勝様の方が勝っている理由は、そーゆーわけです。

 

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