ゆうぐれ、こみち

何だか日記もご無沙汰でした、って感じです。寒いですね、如何お過ごしですか、とうこです。

ご報告した通り先週の土曜日は義弟の結婚式でございました。
大騒ぎしながら準備も無事おわり、何故か我々の方が緊張でカチカチになって、私なぞは髪の毛をセットして貰っているときにも「大丈夫ですよー」などと笑われる始末。
いや、大丈夫なのは分かってるんですが、なんつーかね、親族って結構早く会場入りするじゃないですか…。義父達は少し遠くから来るので、それまでうちらがご挨拶とか頑張らなきゃって緊張に加えて、何もせずにいる時間が長いから、ほぐれないんですよ。気持ちが。
ぶっちゃけ自分のときよりキンチョーしたもん。自分の時は発売したばっかの遠呂智のことと、次の日から行く仙台のことで頭が一杯でした…。あと眠かった。前日も寝ずに遠呂智ってたもんだから。←阿呆

それはさておき、お義父さん達が到着して、ほっと一息。写真を撮りまくりました。もうこればっかりは、数撮ってあげないと、とばかりに。
プロの人は勿論いらっしゃるのですけど、やはり素人が撮った思いがけない写真とか面白いと思うので。でも何か、うろうろ走り回って写真撮ってる私ってすっげ張り切ってる人みたいでね。まあいいじゃない。

お式は人前式で、披露宴はレストランウェディングでした。チャペルも神前もいいと思うのですけど、人前式は新郎新婦の声が聞けるのが嬉しいですよね。それにずっと向き合っていられるのもいい。
リングピローのクッションとウェルカムボードの枠を新郎が作りました、という紹介は、実にピンポイントでいいなあと思いました。（笑）そうそう、そんな感じ、的なね。

披露宴はがっつり食べながら一応テーブルを回ってご挨拶をしたり。テーブルは兄弟（兄弟多いのです）＋兄弟のように育った幼馴染みの子という席だったので、始終楽に過ごせました。
余興ありーの、お色直しも一回あって、デザートはビュッフェスタイルで、盛りだくさんのお式でした。義弟くんが、ねーさんの式を参考にしたと言ってくれたのがちょう嬉しかったです。ま、あの時ねーさんはがっつり食ってたわけですけどね。パンとケーキ以外は完食した訳ですけどね…。
当然新婦であるところの義妹ちゃんは実に綺麗に清楚に立ち居振る舞いも美しく、間違ってもそんなことしてなかったわけですが。
…あとで「色々負けた気がする」と相方様が仰っておりましたが、それはもう仕様がないことだと思いました。

でも私は結婚式が好きなので、身内でも友人でもわくわくします。昔は「あんな恥ずかしいことするなんて信じられない！」と心から思っていた時期もありましたが、今は余程のことでもない限りやっぱりいいことだと思うのです。それなりに昔から続けられてきたことには意味があるのだなあと思うよ。
なんつーか、素直に感謝したり、よいなあと思う特別な日だと思うので、嬉しいのです。どうかみんなが一層幸せでありますように。

ちょうどうでもいい話なのですが、髪の毛セット中に「普段髪の毛も何もしないし化粧もしないんで…」と言ったら「じゃあ一番最近お化粧したのは成人式ですか？」と言われ、へ？！ってなったよ！
成人式って…あの○年も前だよ。干支もぐるり一周しそうな勢いだよ。
「あの…○歳なんで成人式の記憶がもうほとんどないのですが…」と言ったら、「すみません、20代前半だと思いました」と割と普通に謝られて、うっかり切ない気持ちに。
それを言ったら大抵の人が「ぶへー」って笑うので、ああこれは「若く見られた！」的に喜ぶことではなく、「年相応ではないことを反省しろ」ということなのだろうなあと思いました。…うん、おいら頑張るよ…。

んで、帰ってきがてら、次の日の航空祭の為、岐阜基地で予行を堪能してきた弾丸娘と駅で合流。
夕食を作って、三人で食べながら（外に呑みに行ったりすると朝起きれないので家で軽く呑み）ずーっと飛行機の話。どこどこ基地のマークのこれはナシだよ、とか、この塗装はいい、とか、無線の話、カメラの話、途中潜水艦の話になったけど、結局ブ/ル/ーイ/ン/パ/ル/スの動きの予習などをして寝ました。

次の日、日曜日は血沸き肉踊る航空祭だったのですけど、長くなったのでその報告はまた明日。ごめん！