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信長の野望のデータを消した償いに、猛将伝の発売を控えた今、采配の行方を買ってもらいました。
猛将伝は…良いんだ…テレビ買うて落ちついたらプレイするんだ…。つか、こんなことで昌幸の野望が潰えると思うなよ!

なんて思いつつやってたんですが、案外(失礼)面白いです、采配。
つまり「もしも石田三成が割といい人で、且つ、仮に他人の心が人並みくらいに推測出来たなら」なゲームなのかと。「正則の気持ちなんてちょっと考えれば分かる」という宇喜多の台詞に、史実の三成と関ヶ原の問題点が凝縮されているような気がするんですが、そうですか、それは私の気の所為ですか、すいません。

けどねー、私はもっと酷いゲームだと思ってましてねーwww
だって三成で説得って…戦うのは敵だけじゃないって…嫌な予感しかしないよ!負けに不思議の負け無しという名言があってね…。
つか、正直に言いますが、三成で説得成功って、それはつまり論破ってことで、却って状況が悪くなるんじゃなかろうか、なんて考えてました。例えば、
言の葉:「俺は若い頃三方ヶ原で家康を追い回したことがある」という左近の言葉を使う
言の葉:「夜襲など田舎戦法である」という三成自身の言葉を使う
「天下分け目に相応しく正々堂々と戦いたいという俺自身の考えをぶつける!」
なんてやった結果、「以後島津は一切動かぬー!」になった訳ですから…ねえ…私の心配、杞憂じゃないよね…?

結論としては、出てくる人が皆想像以上にいい人で、こりゃ良かったわ、と胸を撫で下ろしたのですが。

けど、やっぱりやってて胃がぐらぐらするんですけどね!島津絡みだと本当びくびくする。
無双2の豊久はストロベリー武将でしたが、怖い豊久もいいと思います。つか、彼の最期を考えるとあんまし迂闊な感想言えないです。
あと、「小西はもっと格好良い兄ちゃんだよ!」とか何とか言いながら、実は、采配の小西も嫌いではない。むしろ好きだ。あの軽さはイメージ通りです。やっぱり好きです。
小西の陣の辺りの道や木々の感じも、正に関ヶ原って感じで、おお!と思いますね!

けどあたしが一番ぐっときたのは、平塚が宇喜多の鉄砲持って大谷さんの加勢にきたことと、盛親が後半すごく頑張ったことなんだぜ…。
やっぱり盛親は何だかまんべんない親心で見てしまうんだぜ。あと、吉政。文句なしに良い人でよかった。

そういえば、はつは初芽が元ネタなんでしょうか?藤堂ゆかりってところも確かそうだった気がしますけど。
司馬先生のキャラ(キャラっていうか、まぁそんなかんじ)の中で一二を争うくらい好きな女の子なので、幸せになってくれて嬉しいです。
あ、そうだ。
一番怖かったのは豊久でも家康でもなく、ガラシャのことで忠興に追い回された時です。あんなに謝りながらプレイしたゲームははじめてだよ。
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