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妄想が酷くなって困ります。
特に朝。夢うつつの状態の自分の言葉はとてもとても人にお聞かせできません…。
今朝の第一声なんか「ぎゃ!寒いなんて言っちゃ駄目!幸ったら!」でした。どんな妄想だったかは推して知るべし。
あと「鉢巻ーーー!」ってのもあったな。
えっと、今朝いつもよりちょっとだけ寒かったのです。お布団、けのいでたから…自分が寒かったの。うん。
あれ?けのぐって方言ですか?そしてそんなことは、ひどく、どうでも、いいこと、ですね…。えへ。
昨日に引き続き、狂ったようにエンパしてます…。
うん、オロチはね…あの二人の色々が自分の中で了解できたらまたやります。
だってきっと悲しくなっちゃう!(あと本音を言えば、伊達と真田と趙雲が最強になったから)
それにエンパで政宗を幸援護にすると言う「世話の焼けるやつめ」。戦中のどたばたの中、更に音声が色々入って混乱状態で聞くと「愛いやつめ」って聞こえるんです。
いや、ほんとに。
確かにわたしの鼓膜は大概腐ってるけど、絶対聞こえる。
そう思い続けて結構経つんですが、どなたか同志はいらっしゃいませんか!?
レスです!
>身長差という~様
はぁぁぁVv良いですよね、身長差。萌え萌えです。
伊達様はきっと偶につむじが見えるとすごく嬉しいと思うんです。うふふ。
でも色々あって(←?)恥ずかしがっちゃって俯いている幸の顔を労せずして見れるのはいいですよね。ちょっと覗き込めばいいんですから!
幸からすれば、政宗が何だか挑戦的な上目遣いなのもいいと思います!でもによによ笑っている政宗。うわー、ホント可愛気のない感じが可愛いのです!(どっちだよ)
くそう、伊達が羨ましいぜ!
ああ、しかし「身長差」という言葉だけでここまでうきうきさせてくれるダテサナは愛おしいですね!わたしはうきうきし過ぎですけどね!
拍手本当にどうもありがとうございました!
つづきはこどもむそうでっす。
平日の動物園は、空いていた。
これならまず迷子になることもなさそうだ、左近はこっそり胸をなでおろす。
「ふわー。おさるさんがたくさんおりまするなあ」
「弁丸、あそこに小猿がおるぞ」
「ふん。さるくさいな」
さすがに動物を見せれば子供達はそちらに関心を向けるらしい。
弁丸は素直に動物に驚いているようだし、梵天丸も楽しんでいるようだ。
佐吉も、文句を言いながらも視線を外していないところを見ると満足しているのだろう。
これでぐっと監視、いや子守がしやすくなった左近である。
「ふむ、これが猿か!猿とはこのように群れをなし行動する生き物なのだな!
ということはあの一回り立派な風格を持つ猿が主と言えるのだろうか?
素晴らしい!あの猿の下、皆が集い平和に時を過ごす、これぞ義!
佐吉、弁丸、見ているか?!私はこの義の猿達にこれから愛を教え…」
「弁丸、あそこに熊がおるぞ。見に行くか?」
「ほんとうにございまするか?」
「おれもいこう」
成程ね、子供なりに与六のあしらい方は完璧らしい。左近はひっそり感心した。
当の与六はと言えば、猿相手にひとしきり不義の定義を述べた後、熊を見に行った三人を追ったようだ。
「左近、何をぐずぐずいているのだ!
そなたのような大人が迷子になって我々年端も行かない子供に保護されたとあっては武士の名折れだぞ!」
五人分の荷物を持って歩き出した左近に与六の檄が飛ぶ。
あなたに荷物を持たされた上、呼び捨てにされる義理はないんですがねえ。
「左近、おおきなくまがいたぞ」
一旦熊を見に行った佐吉が戻ってきて左近の手を取った。その割にはご機嫌は良くないようだ。
そのまま抱き上げてやると耳に口を寄せてひそひそと佐吉が囁く。
「与六はときどきうるさい。そんなにちゃんとはなしをきかなくてもいいからはやくこい、左近」
こどもは時に残酷だ。
そう思いながらも、佐吉の子供っぽいやきもちが面白くて、左近はそのまま佐吉を肩車してあげたのだった。
あれ?サコミ…いや、なんでもないっすよ?
まあ、居候先の子ですから、他の子とは愛着も違うでしょうしね。
…ごめん、正直いうと、佐吉が最近お気に入りなのですよ…。わたしったら。