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昌幸の辞世の句ってないんでしょうかね。
そういえば、これまで一度も目にしたことないなあ。あ、幸村はないよね!詠めないもんね!さすがだ幸村。

徳川に対する反骨心には事欠かないぱぱだけど、みんなが詠んでるからって何で儂まで辞世を詠まんといかんのじゃ、みたいな方向の反骨心はないような気がするから、辞世があってもおかしくないとは思うんだけど…見つからないなあ…。

なんかさ、もしかして、幸村が捨てちゃった?
昌幸死後、辞世の句が書かれてる紙を見つけた幸村が、何だろうこの書き付け、歌かなあ、全く父上はこんなに紙を無駄になさって困ります、とか言って捨てちゃった?やべ、あり得そうじゃね?
「そういえば昌幸は辞世なぞ残さんかったのか?」
「………」
「どうした、幸村?」
「すててしまいました」
「は?」
「あれ、辞世の句だったんですね!政宗殿どうしましょう!何かぐにゃぐにゃ歌みたいなものが紙に書いてあるなあと思って父上がまた悪戯書きしたのかと思ってさっさと風呂の焚きつけに!」
「死ぬ間際に悪戯書きをする者が何処に居るか!いや昌幸ならするかもしれぬが!」
「私はどうしたら?!そうだ、政宗殿代わりに詠んでくださいよ!辞世が後世の創作なんてよくある話ですし!」
「いや、絶対嫌じゃ!大体、儂、昌幸を知り過ぎておるから多分、罠とか粥とか変な言葉を入れてまうわ!」
「それでいいですよ!兎に角ちょっと下手めな歌詠んでくださいよ!」
「幸村の頼みでもそれは嫌じゃて!もうなかったことにせい!」
「それです!そうします!」
みたいな。
そんな気がしてきた。

或いは、分かってて捨てたか。
「兄上、これ、父上の辞世なんですけど、ご覧になりますか?」
「これは…父上らしい酷い歌だなあ」
「家康むかつく、みたいな意味しかないですもんね。怨みのこもった、というには軽い歌ですし」
「少し恥ずかしいから、なかったことにしようか、幸村」
「さすがは兄上。それは名案かと思います」
この兄弟は兄弟仲のみならず家族仲も良いが、結構ぱぱには遠慮せず酷いことすると思う。これなら昌幸の辞世の句が残らなくても仕様がない。

あと、エンパ、探しても探しても景虎様いないんだけど、なんで?え?景虎がいないなんてことないから、うちのエンパのディスクに入ってないだけよね!!!そうよね!!!!!
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