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光秀
・クレジットムービーで如何にも天海な光秀がいたので、楽しみにしつつプレイ。
・悩みすぎだ、君www
・そんな悩んでたら本当のキンカン頭に(自重)
・もういっそ蹴りたいくらい悩んでいる!
・そりゃ信長様にも蹴られるよ!
・うぬは、ホモか。信長はホモ、ぞ。
・ええい!ふよふよ浮かんでる音楽玉が邪魔!w元親、出したらちゃんと始末して!出したら出しっぱなしはヨクナイ!!!
・とか言ってたら、ちょ、元親が死んじゃったよ!だから言ったじゃん!2でも信親が討たれたとき、あれほど言ったじゃん!丸腰で戦場に出るなと!(三味線は私の中でほぼ丸腰認定)
・なんか、信長様と元親が死に損じゃね?www光秀、しっかり!!!!w
・つまり光秀は、本能寺から関ヶ原までの12年間を引篭もって過ごしていた、と。とても他人とは思えない。
・むしろこっちの震えが止まらない(様々な意味で)
・いじめにあった挙句引篭もったクラスメイトを迎えに来る学級委員・ヤス?が、やはり可愛い。
・ヤスが迎えに来たら、私だったら速攻表に出るね!引篭もり終了しまーす!
・あ、光秀もヤスにつられて出たのか?!このうろたえものめ☆
・1600年の流行語は「意思する」ですね、分かりました。
・光秀、色々頑張れって思った。なんだろう、この気持ち…。
慶次
・2より3の話の方が断然すき!
・が、やはり私にとっては使いにくい…ちょ、飛ばすな飛ばすなってば!!!w
・本陣一番乗りとか、100人撃破とか、傾奇者っぽいミッションが多かったのが良かったです。
・水風呂イベントきた!!!池だがな!
・今まで慶次って、忠勝に並ぶ豪のもの、だったじゃないですか。
・そんな大きな人が戦を楽しむと、どうにもこうにも、一方的な殺戮っぽくて(自分の腕はさておき)うーんと思っていたのですが。
・今回、普通に苛立つ慶次とか、すごくすごく良かった!
・悟ったような顔して飄々としてるのもいいけど、何も出来ないで苛立つ慶次の方が、私は好きです!
・利家の無念とか…色々考えてほろりときた
・が、それを全て台無しにする直江。「慶次いいいいいい!!!!」
・いや、追ってくる人がいましたね、っていう良いシーンなんだろうけど…直江だよ?思わず逃げちゃう。
・でも慶次が直江に仕官するときの会話イベント良かったよね!
・「命の押し売りという訳か…」
・実はあそこで兼続に惚れ直した。
・私も兼続に命を押し売ってきたい!もう本当、兼続最高だぜ!最高の漢だぜ!!!
稲ちん
・ええと…実は前もって色々聞いてたのですが、それがなかったら途中で悲しくなっていたと思う。
・義父と嫁、という見方をするなら、とても良かった、と思う。けど。
・わしが昌幸が好きすぎて、昌幸が出てればそれでいい!みたいな気持ちになっていることは否めませんが。
・全くあれだけ大騒ぎしたあと「これなら真田家も安泰」と言っちゃうパパが好きですよ。あの畳み掛けるような軍略の数々、そして次々襲い来る敵将をひーひー言いながら討った苦労はなんだったんだwww
・伏線はいっぱい張られていて妄想の余地はすごいんだけど、折角なら全部生かして欲しかったな…。
・ごめん、ちょっと毒吐きます。新年早々、申し訳ない。少しうすーくしておきます。
幸村の章をやったとき、「稲ちんがあんな風に幸村を止めたのは、忠勝にも信之にもそれが出来ない立場があって、辛うじて出来るのが彼女だったからで、稲ちんはただ、自分と旦那と父の、幸村を死なせたくないという思いを叫びに来ただけなのだろうと思う」という戯言を申しましたが、そうでも思わないと切な過ぎるんです。
一つには、何処ぞで読んだ(真田太平記だったか?)幸村のことはもう諦めているが、甥っ子まで死なせるには不憫だと信之兄ちゃんに稲ちんがこぼすシーンが頭にあって、稲ちんはそういう女の人だったのだろうというイメージがあったからです。
間違ってもそんな本音をいえぬ信之に代わって、徳川と縁深い、しかし妻である彼女がそれを言えば、信之兄ちゃんも少しは救われるのではないか、と思ったのです。少し、かもしれませんが。
そしてもう一つは、やはり稲ちんにとっては、信之ありきの真田家であって欲しいから。
幸村の生き様が彼女にとってどうこう、ではなく、彼が信之の弟だから肩入れする、信之が悲しむのは見たくない、それが幸村にとってはお節介でもいいんです。だって彼女は信之兄ちゃんの奥方だから。
けど、信之はあまり絡んできません。
別にモブが嫌だと言ってるわけじゃないです。
信之兄ちゃんの素敵なところは、無双のようなゲームにおいてモブという立場でいること、目立たないけど誰より評価が高く信も篤い、真田家の為に黙々と働き続ける、そういうところだと思っています。だから昌幸パパが最強のモブであるなら、信之兄ちゃんは決して派手ではないけど実直なモブ代表でいて欲しい、いっそそのくらい思っています。
けど、あまりにないがしろにされすぎではないだろうか…;;
2のイメージから、稲ちんはギンちゃんと仲良しさん、というのがあったので、もういっそ、そちらと絡めても良かったのにと思うくらいです。
素直になれないギンちゃんに、稲ちんなら「稲だったら旦那様を必死で守ります!もしも旦那様が危機に陥ったら一歩も引かずに守ります!それでも駄目なら旦那様を担いででも逃げ延びて二人で生きます!」くらいは言えるのではないだろうか。
ギンちゃんにはそこまでは出来なかったとしても(色々あるしね!)それがギンちゃんの中で一つの方法になればいい。答えじゃなくても。素直になるのは格好悪くないくらいには。それじゃ、駄目でしょうか。
確かに稲ちんは2の頃から、徳川大好きな余所見をしない(というか出来ない)子でしたが、それでも、優先順位を違えなかったから私は稲ちんが好きだった。
稲ちんの章の甲斐姫とくのいちの台詞には、ぐっときました。
「あんたがくのいちの恋敵?幸村様と付き合ってるの?」云々のところです。そしてその後、くのいちが稲ちんに言うじゃないですか、ふざけて言ってるだけだから、甲斐姫もわざと言ってるから、というあのくだり。
本当は、幸村様にちょっかいださないでと叫びたかったのは、甲斐じゃないくの子です。けど彼女にはそんなこと言えない、だから代わりに甲斐姫が言うんじゃないですか?あんたは義弟をなんだと思ってるの?!と彼女はくのいちの代わりに言ってるんじゃないですか?
甲斐姫がああ言ってくれたから、くのいちは色々なことを呑み込んで「あれは甲斐姫の冗談だよ」と笑って言える。
幸村様に付き纏わないでよ!とくのいちが直接稲ちんに言うのは、無理でしょう。くのいちだってプライドがあるのですから。仮に自分の恋人の女友達に(まあ、くのいちと幸村は厳密にはそうではないかもしれないけど)自分の男のこと、あれこれ世話焼かれたら、立場ないですよ。そーゆーとき、普通、言えないと思うのですよ、付き纏うな、なんて。そのくらいのプライド誰にだってあるでしょう。
大坂で彼女だって言うじゃないですか「あたしにだって心はあるんだよ」って。無論それだけの台詞じゃないけど。でもさ。それも含めて心はあるってことだとおもうし。
だから代わりに甲斐が言ってあげたのかな、と。
恋敵とはちょっと違うけど、他人が入ってはいけない関係に割り込んでいこうとする稲ちんへの警告と、せめて稲ちんの前では気にしてないよんという表情を崩したくないくのいちの為に、彼女はあえてああいうことを如何にもわざとらしく言ったと思うのです。あそこが、すごく好きだった。女の子同士の友情って、こういうことだ、と思うのね。
「槍で突き合った」という稲ちんの答えが本気であるなら、私はちょっとがっかりです。いやいや、恋敵なんて思ってないよ、所詮槍で突き合うくらいの関係よ、という意味で返したなら、別に引っ掛からなかったんでしょうけど。
稲ちんとくの子の関係を、というか稲ちんの章でありながらなんでくのいちに感情移入してしまうかということについては、無論私がくの子が大好きというのもあるのですけど、名前の会話が良かったからです。
「稲ちん」と呼ぶくの子に「名前だけでも可愛く呼ばれたのは嬉しい」と稲ちんが言うじゃないですか。
明らかに天然な台詞かもしれないけど、あれ、本音だと思うんですよ。武士として生きることを誓った彼女でも、可愛いといわれれば嬉しいでしょう。あの無骨な父上は、きっとそんな風に褒めてはくれないだろうし(別に稲ちんはそこに不満などないと思いますが)。あれ、私にとってはすっごくいいイベントだった。
可愛いやきもちを焼いたくの子と、それをあくまでも可愛く捕らえてしまう稲ちんが、すっごく好きだった。
だからこそ、彼女らには、何処か緊張感がありながらも友達でいて欲しかったと思うのです。
大坂でくの子が討死したのも驚きましたが、出来れば助けてあげて欲しかった。幸村に死ぬなと口を挟むなら、いっそ、そのお節介ともいえる信念をくの子にも如何なく発揮して欲しかった。
その後、稲ちんは幸村を止めに行くんですよね。幸村を死から止めに行くのか、それとも家康の命を守る為に幸村を討ち取りに行くのか、正直どっちのつもりだったかは分かりませんが。あわよくば幸村も救えたらと甘いことも思いつつ、でも第一目標は家康を守ることであって欲しいなとは思うのですけど。
それで、敗走させたくの子に言えばいいじゃないですか。「今度はお礼に私がくのいちに可愛い渾名を付けてあげる」って言えば良かったじゃないですか。幸村にそれを教えて、幸村が可愛い渾名でくの子のことを呼べるように叩き込んでおくから待ってろって言えばよかったじゃん!
そんなこと叶わないと知ってるけど、でも言わずにはおれないし、くの子にとってそれが嬉しいかどうかは分からないけど。でもそれが報いるってことだと思う。
無双の、まあ、無双だけじゃないんですが、私が戦国の人間関係がすきなのは、報いるっていうのが基盤にあるからです。忠義でも何でも、そうです。
「城でもくれるんですかい」という左近に三成が言うじゃん「報いよう、いずれな」って!三成はちゃんと報いたんですよ。
19万石の小大名ながらも、豊臣の意地と自分の矜持をかけた大戦を起こして、左近には最高の舞台を作って、それが彼の報いだったと思うのですよ。あれだけの裏切りを抱えながら、左近や兵が自分の為に奮戦した故に三成は最後まで戦い続けたんですよ。それって左近にとっては最高の報いだと思うんですけど、でもそうやったのは三成だけじゃないと思うのです。
兼続は、義を貫くが故に犠牲にした敵や味方の兵たちに、幸村は志半ばで死んだ父と行き着く先の見えぬ戦でも自分を信じてついて来てくれた部下達の為に、政宗だって家康だって秀吉様だって、信長様ですら、何かに報いてると思うんです。
けど、稲ちんは、そうじゃない。そういうところもない訳じゃないと思うけど、「なんでそんなに幸村様に纏わりつくの?」って暗に言ってくれた甲斐姫にも、可愛い渾名を付けてくれたくの子にも、あんまり報いてない気がするのです。
そこが、見たかった、というのが本音。
でも途中の「戦は卑怯なのに去り際は潔いなんて変わった家風」というのには大笑いしましたし、やっぱり何度見ても、義父と嫁の関係はいいと思います。
最後の最後に、稲ちんが、誰でもない、真田家を守っていくと言ってくれた、そこは、嬉しかった。
誰かの死に直面したときに「死なないで」ってあんまり叫べませんものね。それを受け入れてなければ、怖くて、そんな単語使えない(かもしれない、ってだけで分かりませんけど)。
幸村に「死ぬには及びません」と叫んで、槍に花まで供えた稲ちんは、もしかしたら幸村の死をかなりはっきりと覚悟していて、死姿は見てないけど確信していて、その後に出た台詞があれだったんだとしたら、それはそれでいいのかもしれない、とは思うのですが。
ヤスエンディングで「この泰平守っていかねば」と呟くヤスの後ろで頷く稲ちんが好きです。
甲斐姫とくの子の友情が稲ちんの章でもよかっただけに、一部ちょっとだけもにょもにょしたものが隠し切れない稲ちんの章でした。
けど、稲ちんは、大好きです。
稲ちんの話で長くなりすぎた…!!!
ところで村雨城ってステージ幾つまであるの?15くらいで終わり?!村雨城の難易度設定はないの?!!!!