甲斐たんが好きで好きでしょーがない家人が言いました。
「甲斐みたいな娘が欲しい。伊達と真田の間に」
………なにその天啓!!!カッ!!!(目ぇ見開いた)
伊達と真田の間にどんな子が生まれるかというのは、皆さん大いに妄想なさっていると思うのですけど、「政宗似の娘!激萌える!」とか「幸村似の息子!つまり弁丸!だが中身は父親似!」とか私もわーきゃー言ってたんですが、残念なことに妄想がついていかない。
頭の中で弁丸と幸村似の子供の区別がまるでつきゃしねえ。
それで、甲斐が二人の娘だったら、どうかな、って思ったんですよ!ふーふー!(ごめん、怒らないで!)
なんかあの子、戸籍的には長女だけど、わんさと男兄弟がいる、みたいなイメージなんですが、それはこの際おいといて。
いいじゃないですか、ママ幸村と仲良しな娘。
パパ政宗とわーぎゃーケンカする娘。
けど、甲斐の友達のくのいちに言わせると、「あんなに仲良い父親と娘、見たことない」みたいな。あ、くのいちは、あんまし娘って感じしないのです。
無論、正則と政宗の仲は最悪です。表面的には最悪です。
「ご自分があんなに苦労なされましたのに」
とママ幸村が窘めるんだけど、政宗、聞いちゃいねえ。
「あんな男と付き合うとるんか!儂は許さんぞ!」
「誰があんな男と付き合うって?!馬鹿なこと言わないでよ!父上のバーカバーカ!」
とかだったら、いいのになー。ほう…vvv
甲斐の髪の毛は、小さい頃から政宗が結ってあげてたので、大きくなっても甲斐は普通にパパ政宗に髪の毛を縛ってくれと頼むといいのです。
それが、甲斐と正則の初デート(というかただ二人で出かけるだけってのだろうけど)だと知ったもんだから、パパ政宗は「絶対やらん!なんで余所の男の為に儂の手で儂の娘を可愛くせんといかんのじゃ!」とまた大喧嘩です。
きっと幸村が「甲斐にとって大事な日なんですよ?」って諌めて宥めて、なんとか上手くいくんでしょう。デートなのに娘は両親に土産を買ってくるんでしょう。なんとゆう仲良し家族。
家庭での色んなことを包み隠さずにくのいちに話しちゃうものだから、くのいちも伊達家(だよな?)には割と詳しいし、家族がらみのお付き合いをしてるんだと思います。
けど時々、「あんた…本当に何処から生まれたんだろうね・・・」ってゆっちゃいけないことをゆって、甲斐が「へっ?」ってなったら、可愛いなあ。
あ、どーせなら、長女:甲斐、次女:ガラシャ、三女:卑弥呼とかでも、いいなー。
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