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お店で懐かしのゲームコーナーを物色していたら急に古いゲームがやりたくなったので、突如ファミコン(!)を持ち出してゲーム三昧だったよ。スーパーなファミコンじゃないよ?ファミリーコンピュータですよ。
球を追うだけのテニスとか、転がってくる樽を飛んでよけるだけのアレとか、とある名人がスケボー乗ったり洞窟もぐったりするアレとか、氷を叩き割って山を登るアレとか。今やっても俄然燃える。
二人プレイとかしちゃうと、先に進んでしまったプレイヤーに合わせてスクロールされてしまい、取り残された方は一機失ってしまうことから、人間関係と思いやりが試されるんですよね。私はさっさと登る派です。

審美眼が皆無な私は、グラフィックが秀逸とか、そーゆーものには余り興味がない上に、説明書読むのが面倒という理由で小難しい操作を強要される昨今のゲームは苦手なのですが、やはり自分が子供の頃に遊んでいたゲームはもう別格で好きです。
ぴこぴこと耳につくあの音楽がいい。ロード時間がない潔さもいいし、差し込んだ時上手く合わなくて、めっさずれた調子のキャラが出てるのに、意外にそんなん気にせず動かせるあの男らしさもいい。カセットの裏に油性ペンで書き殴ってある名前も懐かしくていい。友達の家にカセットだけ持っていくから、名前を書くのは大事なことだったんですよね。

ついでに今度はスーファミまで引っ張り出して往年のRPGとかやってしまったことですよ。
この頃は確かに泣けるゲームが多かった気がします。感慨とかもあるんだろうけど、欝展開とか複雑な設定なしに、とりあえず頑張ったるよ!世界?どんと救ったる!って気持ちになれるゲームは貴重だと思います。

私は、過去から攻撃してくるラスボスを倒す為にロボットになった子供達が、父であり博士でもあるアンドーナッツさんに送り出される場面で必ず号泣します。しかしプレイヤーの名前を「なおえかねつぐ」にしてしまうと、最後の感動が半減。分かってるんだけど、やめられない。「なおえかねつぐは、いのった!」って言われちゃうよ!
あのゲームは誰が何と言おうと私の中では最高ランクのRPGであります!
とか言いつつ、主人公の名前を「ぼんてん」に、必殺技を「どくがんりゅ」に、好きな食べ物を「ゆきむら」にしちゃうとこがまあ…。お母さんに「ゆきむらをたべて」とか言われると大興奮!食っちゃえ食っちゃえ!

しっかし、いつも疑問に思うのだけど、FFとかその他のゲームでデータが吹っ飛んだことはほぼ記憶にないのですが、DQは何故ああも簡単に冒険の書が消えるのでしょうか。
自分の十数時間が一瞬にして消えたという空しさより、冒険の書が掻き消えた時の呪いの効果音とメッセージがわざわざ作ってあるところが、かえってプレイヤーを逆撫でしているような気がしてまりません。「おきのどくですが…」とか!言われてもね!本当だよ!としか返せないよ!
若いお嬢さん方には何のこっちゃ、というネタで申し訳ない。

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