ゆうぐれ、こみち

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2025.04.21 [Mon]

珍しく、ダテサナのちょう暗い、別れ話でも書こうかなって思ってごそごそしていたら、知らん間に兼続が登場して手がつけられなくなりました。いちいち、「それはいい！」とか話し出すのでちっとも進みゃしない。そしてそのままそっと封印。
そろそろお蔵入りした話を詰め込んだフォルダが大変なことになっています。
しかし何だろう、度々あるこの現象。

1.とりあえず、伊達と真田はいちゃいちゃしてないと書くのがしんどいと頭の何処かが勝手にブレーキ。
2.頭が悪いので暗い話が考えられない。
3.もう無意識レベルで兼続を登場させてしまうほど私が兼続のこと、好きで好きでしょうがない。

オーディエンス！オーディエンス、お願いします！（三択じゃねーか）（しかも古い）

でも、こういうときいつも思うんですよ…皆さんどうやって書いてるんだろう。
私ははじめの一文を思いついたら何も考えず書き始めるタイプなので、最終的に「へえ、そんなことを思っていたのか幸村は」みたいなことが、ままあります。嘘です。いつもです。
だから兼続が出てくる話は、書くの大好きですが、うっかり登場させてしまうと大抵お蔵入りです。

出る杭は打たれる風潮が根強いこの国において、彼が大河になっていることが未だに信じられません。

2009.08.04 [Tue] 日記 Trackback() Comment(0)